ホームルーム活動
学生の希望する進路実現のために本校では「進路ホームルーム」という啓発活動を行っています。ホームルームでは志望校探しから面接対策にいたるまで、じっくり時間をかけて丁寧な指導時間を設け、行っています。一人一人の合格まで全力でサポートしています。
※ 下記は4月入学生を基本とした活動例ですが、7月生、10月生については個人の進路希望に応じてホームルームで行わず、取り出し指導することもあります。
4月初旬
合格までの1年間の流れや予定について説明を行い、学生一人一人の目標を明確にします。 初級レベルでは通訳が入り、国ごとの指導を行います。
6月初旬
願書の書き方指導を行います。 また、将来の目標に合わせた進学先の検討を開始します。
6月下旬
将来の目標に合わせた進学先の検討を行います。
7月
合同進学説明会に参加して、大学等から直接話を聞いたり、オープンキャンパスに積極的に参加したりして、第1希望から第3希望までの希望進学先を決定します。
8月初旬
面接での立ち振る舞いや礼儀作法、答え方の基礎を学びます。
8月中旬
それぞれの志望校に合わせた面接の準備を行います。
8月下旬
志望理由書の書き方を指導します。学生は志望校に合わせて志望理由書を書き始めます。
9月初旬~
志望理由書を添削指導し、完成させます。また、面接練習を開始します。以降、出願の準備、面接練習等、合格まで 学生の志望校に合わせた個別指導を行います。
大学院指導
授業での指導のみならず、学習ガイダンスや個別相談などを通して、進路・志望先に関すること、志望理由書や研究計画書の書き方、教授とのコンタクト、入試に向けての学習法など合格に向けてきめ細かくアドバイスをします。
スケジュールの一例を下記に示します。
4月~
・先生と相談、研究テーマを考える
・受験情報を収集する
・先生と相談し志望校を考える(自分の研究テーマと合うところ)
・先生と相談、研究テーマを考える
・進学相談会に出席する(教授に会える場合もある)
・この時期に出願の大学院もある(早稲田、慶応など)
・大学院の教授に連絡
・TOFEL・TOEICの受験
5月~
・研究計画書を作成、専門や語学(日本語、英語)の勉強
・出願のための書類を集める
・出願する(出願時期が早い大学もある。特に理系)
・過去問の練習や面接の練習
7月~次年3月
・受験、合格発表、入学手続き
・ビザの変更手続き
直近2年間の進学実績
EJU対策講座
無料で学ぶ福祉専門学校
アンランゲージスクールの学生は、福祉関係の専門学校へ進みたければ、無料で学べる仕組みがあります。
下記の条件を満たすことで無料で学べる仕組みがあります。過去、多くの学生が、この制度を利用して日本福祉教育専門学校へ進学しています。
条件1
福祉や介護の仕事をしたい
慈誠会でアルバイトをし、自分自身の職業としての適性を見極める
条件2
N3程度の日本語力がある
条件3
日本福祉教育専門学校の入学試験に合格する
条件1,2,3を満たした者
日本福祉教育専門学校在籍期間中は連携施設(慈誠会)でアルバイト(時給1,050円~1,350円)し、専門学校卒業後は連携施設(慈誠会)に5年間就職することを条件に専門学校学費150万円と生活費貸付(希望者)60万円を免除